エオリアX 2027年モデルと2026年モデルの違い|14畳用の電気代目安を比較
14畳用CS-X407D2とCS-X406D2を公式仕様で比較。期間消費電力量は両方1,066kWh。新機能、発売時期、価格と設置の未確認点を分けて選びます。
結論
14畳用では、年間の電気代目安に差が出ない
2027年型の公式仕様と2026年型の公式仕様を同じ14畳用で比べると、JIS C 9612:2013に基づく期間消費電力量は両方1,066 kWh、APFは両方7.1です。 この規格上の数値だけを根拠に「2027年型なら年間の電気代が下がる」とは言えません。実際の請求額は使い方、地域、住まい、契約単価で変わります。
✓ 確認できたこと
- パナソニックは2026年11月2日に2027年型Xシリーズを発表し、2027年1月下旬からの発売を予定しています。
- 14畳用のCS-X407D2とCS-X406D2は、公式掲載の期間消費電力量とAPFが同じです。
- 2027年型は「ナノイーX(72兆)」、2026年型の仕様は「ナノイーX 48兆」と記載しています。
? まだ分からないこと
- 2027年型の実売価格と設置費、販売店ごとの予約・納期。
- 各家庭の実際の電気代差や、清潔機能の体感差。
- 2026年型の現在の店頭在庫と個別の工事条件。
同じ容量で比較

CS-X407D2とCS-X406D2の公式掲載値
「省エネNo.1」という発表の対象は3.6 kWクラスです。下表は別の4.0 kW・14畳用を同じ条件で比べます。シリーズ全体が同じ数値だという意味ではありません。
| 項目 | 2027年型 CS-X407D2 | 2026年型 CS-X406D2 |
|---|---|---|
| 冷房能力 | 4.0 kW | 4.0 kW |
| 期間消費電力量 | 1,066 kWh | 1,066 kWh |
| APF | 7.1 | 7.1 |
| 2027年度省エネ基準達成率 | 107% | 107% |
| 電源 | 単相200 V | 単相200 V |
| ナノイーXの表記 | 72兆 | 48兆 |
2026年型もこの容量ではすでに2027年度省エネ基準を107%達成しています。「2027年度基準対応」だけを、買い替えによる電力削減の証拠として扱わないでください。ナノイーXの数値はメーカーの機能表記であり、家庭での清潔さや健康への効果を当サイトが試験した結果ではありません。
数字の読み方
期間消費電力量と実際の電気代は分けて考える
同じJIS条件の1,066 kWhに同じ電気単価を掛ければ、両モデルの試算差は0円です。ただしこれは規格上の比較で、実使用の節約額が常に0円という予測ではありません。パナソニックの低出力運転時の試験値は特定の条件によるもので、年間の請求額にそのまま置き換えられません。
なお、2027年型の仕様表にある14畳用の冷房297 kWhと暖房769 kWhの合計が1,066 kWhです。2026年型も同じ内訳です。別の畳数や、2005年版JISの数値と混ぜて比べないことが大切です。
購入前チェック

待つ理由は機能と見積もりで判断する
- 2027年型を待つなら新しいナノイーX表記などの機能差を必要とするか確認し、発売後に本体価格と工事費を含む見積もりを取る。発売予定日は在庫・納期の保証ではありません。
- 2026年型を選ぶなら必要な時期に入手できるか、店頭在庫と工事日を確認する。14畳用の期間消費電力量が同じという点だけで価格差や使い心地を判断しない。
- どちらも設置条件を先に確認両型番の電源は単相200 V。既設の配線・コンセント、室内外機の設置場所、配管、自動排出用ホースについて販売店・施工業者に確認する。図や畳数表示だけで設置可否を断定しない。
これはメーカー資料を照合した机上調査です。実機の冷暖房性能、騒音、設置性、清潔機能を当サイトが測定したものではありません。
出典
発表と両年の公式仕様
2026年11月4日確認。発売日と価格は発表時点の情報です。仕様や販売条件は購入前に再確認してください。
- パナソニック:2027年Xシリーズ発表(2026年11月2日) 発表日、発売予定時期、オープン価格、省エネ訴求の対象条件
- パナソニック:2027年モデル Xシリーズ製品・仕様 CS-X407D2の型番、14畳用、電源、期間消費電力量、APF、機能と設置注意事項
- パナソニック:CS-X406D2仕様 2026年14畳用の期間消費電力量、APF、電源とナノイーX仕様
- パナソニック:2026年モデル Xシリーズ CS-X406D2が2026年モデルであることの確認